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小田急線通勤準急の驚異の複々線活用法

JUGEMテーマ:鉄道

 

正月特番で視聴率13%を記録した「池の水全部抜く」が今日から月1レギュラーを開始します。月1レギュラーは賛否両論な上に大変だと思いますががんばってほしいです。(ぉぃ)

 

昨日発売の「月刊鉄道ファン」は小田急線の複々線完成・白紙ダイヤ改正特集でした。複々線新ダイヤで新しくなった小田急の運行や歴代ロマンスカー特集など充実の内容でした。

その新ダイヤで注目を集めているのは、東京メトロ千代田線直通の新列車「通勤準急」の個性的な複々線の使い方です。

今回はその複々線走行動画を貼り付けます。

 

2018(平成30)年3月、小田急が半世紀もの歳月をかけて整備した代々木上原(OH05・C01)〜登戸(OH18)の複々線が完成し、それによって電車大増発やスピードアップを実現するための白紙ダイヤ改正を実施しました。

複々線の鉄道は多くの場合特急や快速などの速達列車を運行させる快速線と各駅停車の電車を運行させる緩行線に分離して運行する方式(緩急分離)になっていて、東急東横線・目黒線の田園調布(TY08・MG08)〜日吉(TY13・MG13)や同田園都市線・大井町線の二子玉川(DT07・OM15)〜溝の口(DT10・OM16)や阪急電車の梅田(HK01)〜十三(HK03)のような運行系統で分離する例もありますが、今回の小田急は緩急分離であるものの千代田線直通速達列車は緩行線走行などほかとは一味違った運行方式になっています。また、複々線の配置も変わっていて、先に完成した梅ヶ丘(OH09)〜登戸は外側緩行線・内側快速線で作られましたが、建物密集や下北沢(OH07・IN05)での京王井の頭線の立体交差などを理由に工事が遅れた東北沢(OH06)〜梅ヶ丘は上が緩行線・下が快速線の2層地下トンネルで建設されこの2層地下トンネルで緩急の配置が逆転し、代々木上原付近では外側快速線・内側緩行線の配置になります。

小田急の複々線区間は基本的に特急ロマンスカー快速急行急行(千代田線方面行除く)通勤急行快速線準急各駅停車緩行線を走行しますが、早朝と深夜の代々木上原〜経堂(OH11)間は緩行線しか使用しません。そして平日朝の千代田線方面行のみ運転される通勤準急がちょっと変わった複々線の使い方になっていて、向ヶ丘遊園(OH19)から(登戸〜向ヶ丘遊園は新宿(OH01)・千代田線方面の線路のみ2本に増設した3線方式)成城学園前(OH14)付近までは緩行線ですが成城学園前付近で快速線に転線し経堂付近まで快速線ですが、経堂で再び緩行線に転線して代々木上原から千代田線に直通します。千代田線直通の急行も経堂で快速線から緩行線に転線するそうです。

なぜこのような運行方式になったかというと、代々木上原は千代田線と緩行線が直接接続するようになっているため、千代田線直通を緩行線にすることで新宿方面の速達列車と同時進入しやすくして使いやすいダイヤ設定にできるようにするためだそうです。また、準急はダイヤ改正前は快速線走行でしたが、ダイヤ改正では緩行線にしかホームがない千歳船橋(OH12)・祖師ヶ谷大蔵(OH13)・狛江(OH16)に停車できるようにするため準急は緩行線に変更しました。

この通勤準急前面展望動画は2回の緩急転線が分かりやすくなっていて、最初は大幅に速度を上げた動画でそのあと普通の速度の動画が続きます。

新ダイヤの小田急は快速急行への混雑集中などまだ効果発揮とはいえないそうですが、新種別の「通勤急行」「通勤準急」が定着できたらいいですね。(ぉぃ)

東横ライナー=葉月さくら * 鉄道ネタ * 20:15 * comments(0) * - * pookmark

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