フルカラーLEDの都営バス
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私は明日から仕事です。
「笑神様は突然に・・・」の正月復活特番で電車企画をやっていて、松井玲奈(れな)が登場し秋田県の鉄道を旅していました。秋田の雪景色とご当地グルメや蓄電池電車よかったです。(ぉぃ)
今放送中の「VS嵐」正月特番は広島カープVS有吉弘行(広島出身)VS前田健太(元広島カープ)の広島対決になっていました。指原莉乃(さっしー)も有吉チームで出ていました。顔ミックスクイズ今回も良かったです。(ぉぃ)
というわけで今回は渋谷(SBY・JY20・JA10・JS19・G01・Z01・F16・TY01・DT01・IN01)駅前で撮影したフルカラーLED表示の都営バスの写真を公開します。
都営バスでは2017(平成29)年の新車からオージ製のフルカラーLED行先表示器を新車で採用するようになり、一部営業所は従来車もフルカラーLEDに交換しました。最初は白色1色表示でしたが、のちにフルカラー表示になりました。築地市場跡地を利用した道路を通る予定のBRTを想定した燃料電池バス試作車でもフルカラーLEDを採用しています。
都営バスで採用しているフルカラーLED表示器は多彩な色を同時に表示できるほか、側面フルドット仕様で表示の自由度が非常に高く、「回送車」表記には都営バスのキャラクター「みんくる」もデザインされています。オージ製のフルカラーLED表示器は小田急バスなどでも採用していますが、小田急バスの表示器は側面フルドットではありません。
オージ製のフルカラーLED表示器は全面フルカラー表示や複数色表示などができて綺麗で見やすくわかりやすい表示ができる優れた製品ですが、文字の見やすさは神奈川中央交通(小田急グループ)の舞岡・平塚や西鉄バスの博多連接バスや国際興業バスの新車などで採用されているレシップ製白色LEDの方が良いです。それでも神奈中バスの厚木・厚木北・津久井・大和・中山の交通電業社(パラサイン)製白色LEDや相鉄バスの新車のクラリオン製白色LEDよりは断然良いですが。(ぉぃ)
また、都営バスはナンバープレートも2020年東京オリンピック・パラリンピック仕様に順次変更しています。特別仕様のナンバープレートは白地にカラフルなラインとオリンピックのエンブレムをあしらったデザインですが、バスなどの商用車(緑ナンバー)は緑色の枠をつけて一般車(白ナンバー)と区別できるようになっています。オリンピックナンバーは京成バスなどでも採用しています。ちなみに・・・2019年ラグビーワールドカップデザインのナンバープレートもあり、横浜市営バスなどが採用しています。
2020年に向けて、都営バスはよりわかりやすく便利に進化しそうです。バスの案内もわかりやすい系統・経由地表示や英語・中国語・韓国語などの多言語表記をどんどん進めてほしいです。側面フルドット仕様ももあり行先表示を見やすくわかりやすくするオージ製フルカラーLED表示器やレシップ製白色LED表示器もどんどん普及してほしいです。(ぉぃ)