新生東急のSDGsトレイン
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東武鉄道の新型特急「スペーシアX」導入に合わせて浅草駅(TS01)と東武日光駅(TN25)がリニューアルされます。豪華特急や日光にふさわしいデザインへのリニューアルに期待です。(ぉぃ)
フジテレビ夏のイベント「お台場冒険王」が15年ぶりに復活!そして「めざましライブ」も4年ぶりリアル開催!我らがものまね歌姫よよよちゃんを大ブレイクさせた「千鳥の鬼レンチャン」や歌うま少女加藤礼愛ちゃんを大ブレイクさせた「千鳥のクセスゴ!」、さらにはみんなが大好き「ちいかわ」や「翔んで埼玉」などの出店もあるそうです。どんなイベントになるのか気になります。(ぉぃ)
先日東急田園都市線2020系の新デザインSDGsトレインに乗車しました。(いつも乗っている電車は行きが東京メトロ18000系・8000系・08系で帰りが東武鉄道50050系・50000系による運用ですが、東急田園都市線は運用変更や代走も多いので行きや帰りに東急の2020系や5000系が来る場合もあります)
そこで今回は田園都市線の新デザインSDGsトレインを紹介します。SDGsトレインは東横線と目黒線と世田谷線でも走っていて、私のInstagramフォロワーさんによるこれら3路線のお写真も一緒に紹介します。前回のSDGsトレインの記事も一緒に見てほしいです。
「SDGsトレイン」はもともと関西私鉄の阪急阪神グループが賛同する国や自治体や企業と一緒に「SDGs(持続可能な開発目標)」の啓発とPRのために2019(令和元)年から運転を開始し、可愛くて楽しいラッピングが好評を博しました。
そして2020(令和2)年からは首都圏の東急でも同じようなコンセプトで運転を開始し、東西で運行するようになりました。2023(令和5)年からは新デザインにリニューアルされています。
「SDGsトレイン」は最新の省エネ車両を使っているほか、運行に必要な電力を再生可能エネルギー100%でまかなっています。
東急版は阪急阪神版とは異なったシンプルかつカラフルなラッピングになっていて、阪急阪神に比べるとホームドアや東京都条例への対策もあって控えめなラッピングです。初代デザインはSDGsカラーを幾何学風の模様で表現していましたが、2代目デザインはSDGsカラーをグラデーションにした虹みたいなラッピングになっています。
現在は東横線(横浜高速鉄道みなとみらい線・東京メトロ副都心線・東武東上線・西武池袋線にも直通(相鉄への乗り入れはありません))の5050系8両1編成、目黒線(都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道にも直通(相鉄乗り入れは現在非対応))の3020系8両1編成、田園都市線(東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーラインにも直通)の2020系10両1編成、世田谷線の300形2連節1編成の合計4路線で運転していて、車内もSDGs広告で独占しています。
目黒線3020系はもともと相鉄東急新横浜線開業に備えて製造されましたが、どういうわけか相鉄直通は当面非対応になり、現在は平日朝ラッシュ時と新横浜(SH01・SO52)にある日産スタジアム(横浜国際総合競技場)や横浜アリーナでのイベント時に運転される臨時列車のみの運用になっていて、ほとんどの場合は元住吉(TY12・MG12)や奥沢(MG07)の車庫で休んでいます。ただし近いうちに相鉄直通対応になる予定で、そうなると3020系も本格的に活躍の場が生まれそうです。
新SDGsトレインは2026(令和8)年3月いっぱいまでの運転を予定しています。
大注目のSDGsトレイン、見れたり乗れたらついていると思います。