ドラクエのエイプリルフールネタで話題になったイナバ物置のCMです。
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東急が鉄道全線の電力を再生エネルギーに転換しました。100周年を迎える東急も新しい挑戦を続けています。(ぉぃ)
相鉄が「令和4年4月4日」記念乗車券を発売します。来年の東急直通にも期待大です。(ぉぃ)
昨日はエイプリルフールで今年もいろいろなウソネタ出ましたが、中でもドラクエとイナバ物置のコラボネタが話題になっていました。
そこで今回は、「100人乗っても大丈夫!」で有名なイナバ物置のCMを紹介します。
そもそもイナバ物置は東京都大田区にある稲葉製作所が作った物置のブランド名で、小型物置から超大型のガレージ・倉庫まで多彩なラインアップを製造・販売しています。
そのイナバ物置の名物といえば、「100人乗っても大丈夫!」というテレビCMです。
そのCMは1987(昭和62)年からスタートし、2019(令和元)年を最後に放送を休止していますが情勢が落ち着けば再開したいという意向があるそうです。
CMでは本当にイナバ物置の上に100人が乗って撮影されていますが、その100人は毎年営業成績が良かった代理店社長が順番に座っているそうです。このことはテレビ番組「トリビアの泉」でも紹介されました。
社員の服は順位ごとに3グループに分けていてそのグループごとに違う色を使っていて、さらにはその色も毎年変えているそうです。
CMの撮影では実際に販売されている物置を使用していますが、積雪量が多い北日本向けに屋根を強化した「多雪地型」を使っています。もともとは雪が多い地域向けに作られたそうですが、あまりにも強烈なインパクトだったため全国放送されました。
そしてそのイナバ物置が東京オリンピックでも話題になった国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」をもとにしたスマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」とコラボし、名物モンスター「メタルスライム」をデザインした「メタルものおき」として2022(令和4)年のエイプリルフールネタになりました。
私はドラクエウォークやっていませんが、ゲーム中に実際に物置に乗ることができる仕掛けもあり、その乗った報酬でイナバ物置をイメージしたアイテムが入手できたそうです。
そのイナバ物置とドラクエのコラボCM(?)も、魔王の攻撃にびくともしなかったり100体のモンスターが上に載ってもびくともしなかったり、価格も「401万ゴールド」とこだわりを見せていました。
ドラクエとのコラボで脚光を浴びたイナバ物置、皆さんも是非見てほしいです。