北陸新幹線(長野経由)敦賀開業おめでとう!福井県の活性化に期待できます&新大阪延伸はいつになるのですか?敦賀〜小浜〜京都〜新大阪の建設に至れないなら米原接続にしてほしいです。(ぉぃ)
そして、我らが谷尻萌ちゃん結婚👰おめでとう!お天気出演は3月いっぱい(あと4回)までですが4月からの新しい活躍も期待しています。(ぉぃ)
JR東海の新型315系が東海道線や武豊線でも運転開始しました。中央線ではすっかり主力の315系、ついに東海道線にも進出です。(ぉぃ)
相鉄のそうにゃんトレインももう11代目です。JR埼京線や東急東横線や東武東上線や都営三田線に直通するようになってネットワークが一気に巨大になった相鉄らしく(?)横濱中華街や渋谷や川越などをデザインしたヘッドマークになっています。(ぉぃ)
先週横浜市立図書館で本借りましたが、その中の一冊が日本の都道府県の雑学の本でした。
その中にあったのが、我々にもなじみ深いみかん🍊の生産量のことで、なんと豊作の年と不作の年が交互に来ているそうです。
今回は何でみかんは何で生産量多い年と少ない年があるのか書きます。
日本人にはなじみ深い果物のみかん、日本国内ではおなじみの温州ミカンに限らずいよかんやはっさくやデコポンや晩白柚やブラッドオレンジやネーブルや夏みかんや湘南ゴールドなど多彩な種類が生産されています。
そのみかんの生産量ランキング(2017(平成29)年)は、以下のようになっています。
1位:和歌山県(14万4200トン)
2位:愛媛県(12万300トン)
3位:熊本県(8万5700トン)
4位:静岡県(8万1700トン)
5位:長崎県(5万2800トン)
ご覧のように太平洋側の温暖な地域にみかんの産地が集中していて、これらの地域の山を利用してみかん栽培が盛んにおこなわれています。
みかん(というより柑橘類)栽培が盛んな愛媛県ではジュースやお菓子などみかんの加工品が多く作られていますが、その加工で余った皮や搾りかすも名産品の鯛やブリなどの魚のえさとして活用し、農業・漁業振興やSDGsなどに役立てています。このような柑橘類の余り物を使って育てられた「フルーツ魚」は瀬戸内や九州などで作られていて、愛媛県のみかんだけでなく徳島県のすだちや高知県の柚子や広島県の瀬戸内レモンや大分県のかぼすなどでも作られています。
しかし、みかんの生産量は多い年と少ない年が交互に来ていることに疑問を感じる人がいると思います。
これは豊作になる年(表年)と不作になる年(裏年)が交互に来る「隔年結果」によるものであり、みかんだけでなく柿やりんごや栗や梨やコーヒーなどでも起こります。
表年になると光合成や根からの吸収で蓄えられた養分が身を大きくするために使われ、結果として多くの実がなるようになります。しかしこれによって木が疲れてしまい、次の年は養分を木の成長に使わないといけなくなるので不作になってしまいます。
私の家にはおととしおばあちゃんからもらったさくらんぼの木🍒がありますが、おととしは食べられる実がついていたのに去年は花すら咲きませんでした。しかし今年は今日見たら花を咲かせていた上につぼみも次々とついていたのでこれも隔年結果なんじゃないかと思います。
隔年結果を知ると、果物のことがもっと分かると思います。